労働保険番号は、14桁の番号で構成されていて、一元適用事業では労災保険の番号と雇用保険の番号が一つですが、建設業などの二元適用事業では労災保険用と雇用保険用の保険番号が分かれて管理されて …
労働保険番号について : 労働保険番号は府県( )所掌( )管轄( )基幹番号( )枝番号( )の14桁の番号から成り、一元適用事業所には1つの労働保険番号が付けられる。 「所掌」 1・・・・・労基署の所掌するもの 2・・・・・公共職業安定所の所掌するもの
二元適用事業とは 労災保険の保険関係と雇用保険の保険関係とを別個に取り扱い、保険料の申告・納付をそれぞれ別々に行う、次の事業が該当します。 (1) 都道府県及び市町村が行う事業 (2) (1)に準ずるものの事業 (3) 港湾労働法の適用される港湾の運送事業 5・・・二元適用事業の現場労働者用の労災保険 6・・・二元適用事業の事務部門の労働者の労働保険、 8・・・二元適用事業の一人親方の特別加入の場合の労災保険 なお、枝番号は、労働基準監督署が発行する番号は、000と表記されています。 例えば、26-3-01-023432-000 一元適用事業とは、労災保険と雇用保険の保険料の納付を一元的に(1つにまとめて)行う事業です。 よって、保険料の納付を行う際の労働保険番号は1つだけ付与されます。 二元的用事業以外の事業は一元適用事業 … 一元適用事業と二元適用事業の違いについて行政書士が解説しています。建設業における労働保険の二元適用について知りたい人は必読です。本記事を読めば、労働保険(労災保険・雇用保険)の一元適用事業と二元適用事業の違いについて知ることができます。